ABOUT

東京湾再生官民連携フォーラムの方針

 フォーラムは、東京湾の環境再生に意欲を持つ多様な人々が有するあらゆる英知を結集し、連携や協働を行うこと、また、それらの活動を通して生み出される東京湾再生に向けた総意をとりまとめ、「東京湾再生推進会議」へ提案すること等の役割を担うことを期待されています。また、東京湾への親しみを醸成し、東京湾、海の環境を意識してもらえる啓発・普及活動を行い、東京湾再生のための行動に向けた活動の環(わ)を広げていきます。

 東京湾再生官民連携フォーラムの具体的な活動は、プロジェクトチーム(みんなの東京湾みんなで再生活動パンフレット参照)が東京湾をフィールドに自主テーマを設定して活動をおこなっています。生き物生息場を再生する取組、東京湾の環境モニタリング調査研究、東京湾再生への関心を喚起・啓発する「東京湾大感謝祭」などを実施しています。 活動全体目標となる「快適に水遊びができ、「江戸前」をはじめ多くの生物が生息する、 親しみやすく美しい豊かな「海」を多様な主体が協力しあうことで取り戻す ~ 流域3,000万人の心を豊かにする「東京湾」の創出 ~ 」を目指しています。

東京湾再生官民連携フォーラム 議長 ご挨拶

2024年10月より東京湾再生官民連携フォーラムの議長を務めることとなりました。設立以来、フォーラムを導いてこられた來生前議長をはじめ、フォーラム事務局、そしてこれまで活動を支えてこられた多くの皆様に、心より敬意を表します。微力ではございますが、皆様のお力添えをいただきながら、東京湾再生の歩みをさらに前へ進めていけるよう努めてまいります。

東京湾は、首都圏の暮らし、産業、文化を支えるかけがえのない海であるとともに、かつて「江戸前」と呼ばれる豊かな恵みを私たちにもたらしてきた海でもあります。一方で、埋立や水質汚濁、藻場・干潟・浅場の減少、貧酸素水塊や青潮、生き物の生息場の劣化など、長い時間をかけて積み重なった課題が今なお残されています。これらの課題に向き合うには、行政、漁業者、企業、NPO、研究者、市民など、多様な立場の皆様が互いの経験と知恵を持ち寄り、粘り強く協働していくことが不可欠です。

東京湾再生官民連携フォーラムは、2013年の設立以来、官民が率直に議論し、政策提案を行い、その実現を目指す場として活動を重ねてきました。10年余りにわたり活動が継続するなかで、新たに東京湾再生に参画し、現場で活躍される皆様も増えていることは、大変心強く、また喜ばしいことです。東京湾再生は一世代で完結するものではありません。現在の活動がさらに若い世代へと受け継がれ、次の時代の新しい発想と行動につながっていくことを期待しています。

同時に、これまで社会の第一線で豊かな経験を積んでこられたシニア世代の皆様にも、ぜひ引き続き、あるいは新たにご参画いただきたいと願っています。東京湾を知り、社会を知り、人と人とのつながりを育んでこられた皆様の経験は、フォーラムにとって大きな財産です。少しゆとりのできた時間を生かし、生涯の楽しみの一つとして、東京湾の再生にともに取り組んでいただければ、これほど心強いことはありません。

近年、東京湾再生をめぐる課題は、水質改善にとどまらず、生物多様性、ブルーカーボン、気候変動への対応など、多岐にわたっています。こうしたなかで、豊かな海の再興と水質改善の両立を目指すこと、そして地域ごとのきめ細やかな解決策を模索することが、新たな視点として求められているのではないかと思います。科学的な知見を大切にしながら、現場の実感に根ざした議論を積み重ね、具体的な行動へとつなげていくことが重要です。小さな試行を大切にし、その成果を共有し、必要に応じて見直しながら進める姿勢を、これからも大切にしていきたいと思います。

東京湾再生は、挑戦しがいのある課題に取り組む活動であると同時に、多くの方々と出会い、学び合い、海の未来を考える楽しい活動でもあります。本フォーラムが、世代や立場を超えて人々が集い、東京湾の恵みを次世代へ引き継ぐための開かれた場であり続けられるよう、誠実に議長の役割を果たしてまいります。皆様の変わらぬご支援とご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます。


東京湾再生官民連携フォーラム 議長 佐々木 淳

フォーラム活動のご案内

  みんなの東京湾、みんなで再生

 東京湾再生官民連携フォーラムの活動は、東京湾を再生することをめざして平成25年11月23日にスタートしました。急激に変化する自然環境、社会課題を見据え、脱炭素社会に向けて様々な視点から議論・検討を図っていきます。
 フォーラムには、現在6つのプロジェクトチームがあります。美しく、豊かな東京湾の未来環境を目指して立場の異なる方々が集まり、研究者が集まり、官との連携を図り、東京湾の大切な自然資源を守り、育てる研究・調査、実践に取り組んでいます。東京湾で遊ぶ、学ぶ、働く、住む、楽しむ、食べる、勤めるなど、東京湾に想いの有る方、会員の方々によりフォーラムの活動は支えられています。
 PTチームの活動を通して生み出される提案は、フォーラムで取りまとめられて、東京湾再生に役立てていきます。

<東京湾再生官民連携フォーラム 定例事項>

  • 会員総会を年に一度開催します。
  • 年3回、フォーラムの活動を決める企画運営委員会を開催しています。
  • 多様なプロジェクトチームが、独自のミッションを設定して東京湾の再生活動に取り組んでいます。<プロジェクトチーム・メンバーによる調査研究活動、実践活動の実施>
  • 年1回、「東京湾大感謝祭」を開催し、東京湾の再生を確認し、環境の大切さを表現し、東京湾からの恵みに喜びと海の大切さを呼びかけています。PTチームによる展示やプレゼンテーションを行います。PT活動の成果を発表しています。

フォーラムの使命とその構成要素となる政策提案、PRの実施、6つのプロジェクトチームをご紹介したパンフレットです。会員の方々をはじめとして、初めて東京湾再生官民連携フォーラムと接していただきました皆様にも是非ご覧いただき、ご理解いただければ幸いです。

みんなの東京湾みんなで再生活動パンフレット [PDF]

組織・体制

 東京湾再生官民連携フォーラム組織と東京湾再生推進会議の関係について

組織構成図  [PDF]


◆設置要綱 (定款)

平成25年10月10日制定 令和7年5月29日改定 [PDF]

◆ルール

フォーラムの運営ルール [PDF]

こころざし

2013年の設立当初からの官と民が連携しての活動の想いが込めています。フォーラム活動の理念になります。

フォーラム設立のこころざし [PDF]

PT新設について

PT新設のガイドライン [PDF] PT設立ステップフロー[PDF]